地方分権時代にふさわしい
地方税財政基盤の確立を

樺山たかし(自民党)

第二次再建推進プラン
基本的な考え方は。
知事 新発想で見直し都政の構造改革を推進。
行政改革
職員定数を見直すなどの改革を。
知事 3年間で約4千人の定数削減に取組む。
三位一体改革
地方主権を確立していくために、今後、どうアクションを起こすのか。
知事 現在の国の議論は改革の本旨にそぐわない。今後も他団体と連携し国に働きかける。
16年度予算編成
どう取り組むのか決意を。
知事 直面する政策課題の解決に万全を期す。
固定資産税などの軽減措置
16年度も継続を。
知事 景気の状況などを勘案し判断していく。
私学助成
十分な配慮をすべきと考えるが。
生活文化局長 現状を踏まえ適切に対処する。
安全・安心対策
〔1〕ボランティアなどと相互連携しその活動を活性化する仕組みづくりを。〔2〕首都東京における不法滞在外国人対策の強化に関する共同宣言の効果は。〔3〕児童虐待対策などの充実を。〔4〕SARS患者の発生を迅速に把握する体制整備を。〔5〕東京でのテロを警告する報道がされている。警備体制の強化を。
竹花副知事 〔1〕犯罪抑止活動関係の団体が一堂に会する集いを開催し活動の活性化を図る。
警視総監 〔2〕悪質な場合を除き48時間以内に入国警備官に引き渡すこととしたため、勾留などが省略できた分、検挙人員が増加した。〔5〕重要施設の警戒警備を強化し、万全を期す。
福祉局長 〔3〕相談所長の民間人登用や児童相談所の非常勤弁護士配置など改革に取り組む。
健康局長 〔4〕都独自の危機管理システムを立ち上げた。今後も対策に万全を期していく。
多摩地域の保健所再編
再編の理由は何か。
健康局長 総合的な医療施策拠点として整備。
都立病院改革
大久保病院公社化の理由は。
病院経営本部長 中核病院として充実させる。
新銀行の創設
新銀行設立の意義を伺う。
知事 都自らが都民生活に貢献する新銀行を設立することにより、都民の期待にこたえる。
観光まちづくり
地域の特色を生かすべき。
知事 地域の観光の視点に立ったまちづくりを全面的に展開し、地域経済を活性化する。
しごとセンター
設置意義について考えを。
知事 都自らが雇用問題に取り組むため設置。雇用のミスマッチを解消し人材の確保を図る。
水資源
今後の水資源開発の取組へ所見を。
知事 渇水に対する安全性を向上させていく。
水道事業
料金体系の見直しには、都民負担への十分な配慮が求められる。見解を。
水道局長 体系を見直す際は十分配慮する。
羽田空港再拡張事業スキーム
決意を伺う。
知事 財源には都も協力すべきだと考える。
建物のバリアフリー
提案の条例の意義は。
知事 高齢者、障害のある人などすべての人が社会参加できる街の実現を促進するもの。
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