都議会は定例会初日に議長及び副議長の選挙を行い、議長に内田 茂氏(千代田区選出・自民党)を、副議長に中山 秀雄氏(品川区選出・公明党)を選出しました。
このたび、栄誉ある第39代東京都議会議長に就任いたしました内田 茂でございます。
今世紀は、地方自治の時代、そして都市の時代と言われております。 地方分権とそれに伴う税源移譲はその基本的課題であります。 一方、今日的課題として、大都市自治、大都市運営を担う東京都政は、都民並びに地域を構成するすべての人々の行政需要にいかにこたえ、行政サービスを展開するかが問われています。
私は、都民の負託を受けた都議会の使命と責任を自覚し、都政が抱える様々な課題の解決に向け、全力を傾けてまいる決意です。
皆様には、どうかより一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。
今定例会におきまして、第35代東京都議会副議長に選任されました中山 秀雄でございます。
江戸開府四百年という節目の年に、伝統ある都議会副議長の大任を拝し、責任の重さを痛感しております。
私は、都民の皆様の総意を都政に反映するため、内田議長とともに、公正かつ円滑な議会運営に全力で取り組んでまいります。
今後とも、都民の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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