しめくくり総括質疑(要旨)3月4日

中嶋 義雄(公明党)

問 今後の税収の見通しは。
答 法人二税の伸びは期待出来ず厳しい状況が続く。
問 シーリング活用の限界、新手法導入への見解は。
答 シーリングは広く薄くの削減になりがち。新たな仕組みの導入も必要。
問 国制度では、地価の高い東京での障害者の入所施設設置は困難なため、ショートステイも増えないが。
答 都独自の基準を設け都型ショートステイとして指定し助成により設置促進に努める。
問 生活寮の設置促進には設置後の運営体制の充実が重要。
答 運営費補助を増額し運営の安定図る。
問 造血幹細胞は保険適用対象外。保険適用を国に要請することを関係者は望んでいるが。
答 患者と骨髄提供者の負担軽減を国に働きかける。
問 世田谷区の子ども初期救急診療所に都立病院としても支援を行うべき。
答 入院を必要とする小児救急患者の受入れに協力する旨の協議が整った。今後も連携し支援。
問 都のPM減少装置装着補助の14年度補助決定を受け年度末に装着予定の事業者も、15年度の国の補助を受けられるようにすべき。
答 国の補助金が受けられるよう対応。
問 ロースクールをいつ、どこに開設するのか。
答 16年4月、現都立短期大学晴海キャンパスに開設。
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