総括質疑(要旨)2月20日

星野篤功(自民党)

問 韓国大邱市地下鉄火災があったが都営地下鉄各駅の防災施設はどうなっているか。
答 安全基準に基づき防災設備設置。
問 今後の財政再建への知事の考えは。
答 国から地方への税源移譲が必要。国に働きかける。
問 街区再編まちづくり制度でどう小規模開発を促進するのか。
答 市街地再開発事業の認可を積極的に行う。
問 街並み景観重点地区への支援策は。
答 街並みデザイナー派遣で魅力ある景観を形成。
問 防災機能を高める電線の地中化事業に今後どう取り組むのか。
答 区市町村への技術支援などを図り促進に努める。
問 外環に今後どう取り組むのか。
答 首都圏の再生に不可欠。国と具体的検討を進める。
問 踏切すいすい事業の概要と効果は。
答 仮設橋を設置し渋滞を解消する事業。工場製作などの工夫でコスト縮減が出来た。
問 東京港の国際競争力確保のため管理運営全般の見直しを。
答 国に手数料軽減などを働きかける。
問 木造住宅密集地域の整備に積極的取組を。
答 公社住宅活用も含め工夫を凝らし積極的に取り組む。
問 浸水対策へ国土交通省との連携による今後の取組は。
答 雨水調整池の設置空間確保などで対策を展開。
問 三宅島の帰島後の産業再生支援策を。
答 ニーズに応じた職業訓練などを積極的に実施。
問 障害者の支援費制度への所見を。
答 全国をリードする都独自の取組を展開し、真に利用者本位の制度を実現する。
問 玉川上水の史跡指定へのスケジュールを伺う。
答 本年上半期に国の文化審議会で指定予定。
問 多摩の農地や保存樹林の減少は相続が大きな原因。相続税のあり方について国に改革を迫るべき。
答 緑保全へ七都県市と力を合わせて国へ要請する。
問 観光まちづくりへの基本的な考えは。
答 点在する豊富な観光資源を結び付け東京の魅力を高め旅行者を呼び込むことを目指す。
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