しめくくり総括質疑(要旨)3月25日

吉田信夫(日本共産党)

Q 血液製剤などによるC型肝炎感染について所見を。
A 国の責任は免れない。
Q 慢性肝炎患者は、ずさんな衛生行政の犠牲者であり、治療のかなめとなる通院医療への助成の打切りは問題だ。医療費助成の通院の比率は。
A 件数で九七%、助成額で八〇%。
Q 打切りは再検討すべき。
A 治療上重要な入院時の医療費は助成する。
Q 全国最低の整備状況にある老人保健施設をこのまま放置するのか。
A 近年の整備数は急速に増加しており、今後も整備を促進する。
Q 国道の維持管理費などの国直轄事業負担こそ見直すべき。
A 国に制度改善を積極的に働きかける。
Q 将来に負の財産を残すような都債の発行は慎重にすべき。
A 過剰に発行すると、大きな禍根を残す。
Q 臨海副都心開発の見直しは、全面的な検討をすべきだ。
A 都の総力を挙げて開発に取り組む。
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