しめくくり総括質疑(要旨)3月25日

比留間 敏夫(自民党)

Q 給与削減で議会にどの様に臨み事態解決を図るのか。
A 直ちに提案し議会の審議を仰ぎ労使合意の内容を実現したい。
Q 果実活用型基金を含め、基金の活用のあり方を再検討すべきだ。
A 統合も含め、社会経済状況の変化の中で十分に検討。
Q 更なる多摩地域の発展に圏央道の整備促進を。
A 早期全線完成に向け積極的に取組を行う。
Q 京王線調布駅付近の連続立体交差事業の取組は。
A 14年度に事業認可を取得する予定。
Q 多摩地域の低層戸建住宅地の用途地域の見直しを。
A 道路などの整備水準や敷地の規模などを勘案し一定の見直しが必要だ。
Q 多摩川原橋の今後の取組と全面開通の予定は。
A 重要施策と位置付け17年度全面開通に向け進める。
Q 是政橋の早期整備が必要だ。
A 四車線化に向け用地取得を進め、取付部と撤去工事に着手する。
Q 福祉改革で新しい福祉の実現に合わせ都立施設をどの様な手順で改革するのか。
A 各分野や施設の特性を考慮し、民間の力を活用する整備を早期に進めていく。
Q 公営住宅の使用承継制度の見直しのポイントと考え方は。
A 承継範囲を一親などに見直し、利用機会の公平を図る。
Q マンション建て替えの際の都営住宅などを仮住居として活用を。
A 建て替え期間中の住居の確保が困難な低所得者に優先入居枠を設定。
Q 公立学校における主幹制度導入を国の動きを待たずに実施する理由は。
A 解決すべき課題が山積し、喫緊であり導入。

関連質疑

Q 高層建築物のアセスメント要件の一〇〇m基準の見直しを。
A どの様な影響があるか地域の実態を加味し検討。
Q 都市再生を促進するより良いアセスメント制度の構築を。
A 手続きの期間短縮に努め民間が手掛ける事業の促進を支援。
Q 亀戸・大島・小松川地区防災拠点の完成記念式典の進め方は。
A 地元区及び住民代表の実行委員会を設置し検討。
Q 再開発事業に公営企業会計を導入する目的は。
A より経営的な視点に立ち効率的に事業を推進。
Q 創業支援融資も無担保で融資出来るよう限度額の改善を。
A 無担保融資二千万円、創業後五年未満に拡大予定。
Q 都市農業の振興の上でも生産緑地の追加指定を。
A 都市環境の保全から制度の適切な運用に努める。
Q 農地の保全と農業振興をどう進めるのか。
A 魅力ある農業経営を目指し収益性の高いブランド農産物の生産などを支援。
Q 島しょ漁業者他県船のまき網漁業の操業問題の国への働きかけは。
A 国との折衝は厳しい状況。
ページ先頭に戻る