総括質疑(要旨)3月12日

古賀俊昭(自民党)

Q 14年度における首都圏再生の取組は。
A 幹線道路や公共交通網の整備、渋滞の解消、活力と魅力ある市街地の形成などを精力的に推進。
Q なお一層の財政再建に取り組むべき。
A 財政の構造改革に一段と取り組む。
Q 小規模非住宅用地に対する固定資産税などの減免額は。
A 二十三区平均約十一万四〇〇〇円、中心区平均で約三四万五〇〇〇円の軽減。
Q 多摩地域へ調整交付金などで積極的な財政支援を。
A 各種の交付金を活用し市町村を支援する。
Q 日野駅周辺の日野三・四・八号線の整備状況は。
A 約一・二キロメートルが完成、栄町五丁目地区〇・七キロメートルは街路事業、一丁目地区〇・二キロメートルは区画整理事業で施行中。
Q 日野駅の改良に都の支援を。
A 国の補助制度の適用が可能となる技術的支援を行う。
Q 中央防波堤内側埋立地の平成の森構想の今後の事業計画は。
A 豊かな森の公園や水辺と触れ合える公園構想を提案し、十全の検討。
Q 予定されている海上公園に対する視点は。
A 新しい森をつくるということはすばらしい発案だ。
Q 都は私立学校の週五日制を強制すべきではないが、見解を。
A 私立学校の自主的判断によるもので伝達するつもりはない。
Q 違法な組合活動を行った教職員で返還を拒んでいる者への対処は。
A 訴訟の提起の準備に入っている。
Q 「職員の行為の制限の特例に関する条例(ながら条例)」から「及びその準備」を削除すべきだ。
A 時間内組合活動の見直しに取り組む。
Q 特殊勤務手当についての見直しを。
A 支給の必要性や水準などを都民の目線で厳しく精査。
Q 建築行政に取り組んでいる市が少ないが今後の移管は。
A 五年間の財政援助と三年間の人的支援により推進。
Q 三宅島の砂防工事の来年度の予定は。
A 15年3月までに砂防ダム三五基が完成し、安全性が非常に向上する。
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