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事業者の不正行為を許さず
消費者の立場で施策の推進を
田中 良(民主党)
- 知事の政治姿勢
- 広域行政の新しい受け皿として、どの様なものを想定しているか。
- 知事 七都県市が政策を試み実を上げること。
- 市町村の合併
- 都はどう取り組むのか。
- 総務局長 普及啓発に努めると共に、自主的な合併を積極的に支援していく。
- 首都移転反対
- 小泉総理に直訴を。
- 知事 近々また強く建言していく。
- 今後の都政運営
- 行政評価結果を、事業見直しなどに的確に反映出来るシステムの確立を。
- 知事本部長 内容の公表、評価基準の明確化など、今後も改善を図った制度としていく。
- 生活の安全
- 生産、流通、消費の食品行政一体となった取組が必要であるが、見解は。
- 衛生局長 食品医薬品安全部を新設し、庁内の連携を深めて食品の安全確保に努めていく。
- 福祉施策
- 都立福祉施設の改革方針は。
- 福祉局長 多様な事業主体に門戸を開き、質量両面で競合によるサービスの向上を図る。
- 医療行政
- 都立病院改革についての見解を。
- 衛生局長 医療機能を集約し、専門性や質の高い医療を提供出来る体制を整備していく。
- 地球環境問題
- 都自身で先駆的施策を。
- 知事 二酸化炭素排出量抑制に向け行動する。
- 下水道事業でのエネルギー施策
- ナトリウム硫黄電池の今後の導入計画は。
- 下水道局長 電力料金の縮減効果がある同電池を、今後下水道施設全体に拡大していく。
- 水道事業
- 世界と東京の水事情への認識は。
- 知事 世界的な水飢饉は憂慮すべき。都の利水安全度は脆弱で、多様な水源確保が必要。
- 雇用確保
- ワークシェアリング導入検討を。
- 産業労働局長 多くの課題があり検討する。
- 観光産業の振興
- 一枚で鉄道やバスが利用出来るシームレスカードを発行しては。
- 産業労働局長 効果的であり、JRや営団地下鉄など、鉄道事業者に働きかけている。
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