2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市決定に関する議連会長コメント

 本日、ブエノスアイレス(アルゼンチン)で開催されたIOC総会において、東京は、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市に決定されました。

 東京都議会の有志は、本日の開催都市決定に向け、広く都民・国民の間にオリンピック・パラリンピック招致の機運を醸成するため、超党派の議員からなる招致議員連盟を立ち上げ、積極的に活動を展開してきました。

 都民・団体に対する署名活動や全国の地方議会訪問による支援要請などの地道な取組が、本日の東京招致の実現に貢献しえたとすれば、議員一同、感慨に堪えません。

 目標をはるかに超える160万通もの署名にご協力いただいた都民・団体の皆様や、私どもの呼びかけに応じ全国津々浦々で招致活動に協力していただいた地方議会の議員の皆様に、厚く感謝申し上げます。

 東京でのオリンピック・パラリンピックを成功に導くことは、我が国経済を再生させ、被災地の復興を促進するとともに、東京を世界一の都市へと飛躍させる起爆剤となるものです。

 今後、議員連盟所属各議員は、2020年東京大会の成功に向け、引き続き関係者との協力のもと全力で取り組んでまいります。

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