情報公開ガイド

　都議会では、地方分権の時代にふさわしい「開かれた都議会」を実現するため、「東京都議会情報公開条例」に基づき

• 会議の公開
• 情報の積極的公表・提供
• 公文書の開示

　という三つを基本として、都議会における情報公開を総合的に推進していくこととしています。

会議の公開

　本会議や委員会は公開を原則としており、傍聴をすることができます。その他の会議についても積極的な公開に努めています。

情報の積極的公表・提供

　特に皆さんから情報提供などのご要望が多いと思われる一定の文書などについては、都議会図書館などにおいて無料で閲覧できます。コピーサービス（有料）もご利用になれます。また、インターネットでも都議会の会議録・委員会速記録などをご覧になれます。

公文書の開示

　開示請求によって、個人情報など不開示情報を除いて、必要な情報を入手することができます。請求できる公文書は、原則として、条例施行日（平成11年4月1日）以降に議会局職員が作成し、または取得したものです。

　受付の翌日から起算して14日以内に開示などの決定を行います。

　また、開示決定などの内容に不服がある場合は、条例によって審査請求を行うことができます。