令和6年第2回定例会の概要

 令和6年第2回定例会は、5月29日から6月12日まで15日間の会期で開催されました。

 初日、小池知事の所信表明が行われ、「今必要なのは、為すべきこと、東京だからこそできることを実行するスピード感。すなわち都政の動きを加速していくこと」と述べました。

 6月4日、5日は、各会派等の19人により、都政全般に対する知事などへの代表・一般質問が行われました。5日の質問終了後、知事提出議案33件と議員提出議案1件が所管の常任委員会に付託されたほか、人事案1件が同意議決されました。

 6月6日から10日まで、各常任委員会が開かれ、付託議案の審査などが行われました。

 最終日の6月12日は、討論・採決などが行われ、「東京都都税条例の一部を改正する条例」など知事提出議案32件が各委員会報告のとおり可決・承認され、諮問1件が棄却すべき旨議決されました。議員提出議案では、条例案1件及び決議1件が否決、「亜鉛の排水基準への対応に関する意見書」が可決され、閉会となりました。

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