震災復興に於ける多摩産材を含む国産木材の活用促進に関する国への要望活動について

 東京都議会花粉症対策推進議員連盟では、平成23年5月16日、首相官邸にて、仙谷由人内閣官房副長官に対し「震災復興に於ける多摩産材を含む国産木材の活用促進に関する要望」を行いました。

 要望活動は、議連役員を代表して、古賀俊昭(会長)、清水ひで子(副会長)、西岡真一郎(幹事)、鈴木 貫太郎(相談役)、及び大沢昇(会員)の5名で行いました。

震災復興に於ける多摩産材を含む国産木材の活用促進に関する要望

 東京都議会花粉症対策推進議員連盟は、東京都議会の超党派で構成する議員連盟です。

 現在、本議連では、花粉発生源対策や花粉の少ない森づくり運動に精力的に取り組んでおります。

 また、花粉発生源対策を推進するため伐採した杉・檜の多摩産材については、その利用促進を図って参りました。

 東京都議会花粉症対策推進議員連盟は、今回、未曾有の被害をもたらした東日本大震災への復興支援のため、多摩産材を含む国内木材が復興事業に積極的に活用されれば、被災地での雇用の確保や多様な経済活動による地域再生への支援につながることは勿論、我が国の地球温暖化対策と低迷する国内林業の活性化にも効果が期待できるものと思料し、茲に政府での真摯な検討と速やかな政策化を強く要望致します。

平成23年5月16日
東京都議会花粉症対策推進議員連盟 会長 古賀俊昭

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