東北地方太平洋沖地震災害のお見舞いと被災地支援について

 去る3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」は、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の規模であり、この大きな地震と、これにより生じた大津波が、東北地方の太平洋沿岸を中心に未曾有の被害をもたらしました。

 この地震により、想像をはるかに超える死者や行方不明者が出ており、多くの被災者が、厳しい寒さの中、食料や燃料、医薬品などが不足する避難生活を余儀なくされています。

 また、福島原子力発電所では、重大な事故が発生し、広範な地域で停電などの事態が生じています。

 東京都議会は、都民とともに、今回の震災で亡くなられた方々とそのご遺族に対して深く哀悼の意を表し、被災者の方々に心よりのお見舞いを申し上げます。

 さらに、東京都議会は、被災された皆様への十分な支援の実施、そして、復興に向けての支援に全力で取り組んでいくことを表明いたします。

平成23年3月18日

東京都議会議長 和田 宗春 
東京都議会副議長 鈴木 貫太郎
都議会民主党幹事長 大沢昇  
東京都議会自由民主党幹事長 三宅茂樹 
都議会公明党幹事長 中嶋 義雄 
日本共産党東京都議会議員団幹事長 吉田信夫 
都議会生活者ネットワーク・みらい幹事長 西崎光子 

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