北京市人民代表大会常務委員会から東北地方太平洋沖地震の被災者へのお見舞い状

 姉妹友好都市である北京市の北京市人民代表大会常務委員会の杜徳印主任(北京市議会の議長に相当します。)から、東北地方太平洋沖地震の被災者に対するお見舞い状が議長宛に届きました。

(参考訳文:原文のまま)
 日本国
 東京都議会

 尊敬する和田 宗春議長

 日本東北地方太平洋沖で巨大な地震が起き、それによる大津波などの災害に見舞われたことにおきまして、被害地区の人々は命や財産に極めて大きな損失を被ったことを聞きまして、大変驚きました。それは東京にも及んで、ある程度の損失を被ったと思います。

 ここで北京市人民代表大会常務委員会の代わり、および私個人の名義で、議長先生に対し、また議長先生を通して東京都民並びに被災地の人々に対して、心より深い同情の意とお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々に対し、深くお悔やみを申し上げます。

 改めて東京都並びに被災地の皆様におかれましては、一日も早く困難を乗り切り、災害から立ち上がり、普段の生活に戻り、美しい家を再建できますよう、心よりお祈り申し上げます。

北京市人民代表大会常務委員会主任
杜 徳印
2011年3月14日

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