都議会リポートのご案内

4月号

表紙の解説「マイメディア」
都議会リポート4月号  CS放送は一般の地上波放送と違って、不特定多数の人々が視聴の対象者となってはいない。CS放送は、様々な分野により深い関心をもつ特定の視聴者に対して、よりポイントを絞った内容で番組を配信している。視聴者は自分の関心のある分野の番組に対して対価を支払い、その番組を見ることになる。こうしたことから視聴者が関心をもっている特定のアイテムにこだわって番組づくりは進められる。丹波さんが番組制作を担当している「食チャンネル」は、食にこだわった番組を制作・配信している。番組が単調にならないように、食材、メニュー、レシピ、出演者のセレクトには極力配慮する。季節感、トレンド、エンターテイメント性を意識するのは「食」においても当然のことである。


3月号

表紙の解説「マイサミット」
都議会リポート3月号  白田さんが主催する「良品工房」には、全国の生産者から様々な食品や食材が届けられる。それらは地域の活性化をコンセプトとした県や地域全体で取り組んだ大々的なものから、地域の主婦たちが知恵を寄せ合って生産したもの。さらに、個人が長い年月と情熱を傾けて開発したものまで多種多彩である。 ときには「…?」というものが紛れていることもあるが、なかには、大手のメーカーでは決して思いつかないような、すばらしい「良品」がある。いわば白田さんのオフィスでは毎日が「食のサミット」なのである。それらを厳しくチェック・セレクトし、どの様に演出して製品化し販売していくか、まさに、そこがフードコンサルタントの腕の見せどころなのである。


2月号

表紙の解説「マイクリエイティブパワー」
都議会リポート2月号  西洋占星学はこれまで「占い」として一般に認知されてきた。しかし、それは単純に「占い」という言葉ではくくることはできない。西洋占星学は「美意識」を頂点とする人間の「主観」を解き明かす緻密な体系の一種であると上田さんはいう。それは、芸術の感性と照らし合わせると疑いようもなく明確な一致点が浮かび上がってくるからなのだと。上田さんが西洋占星学を研究しているというと「あなたはそれを『信じている』のか『信じていない』のか」という質問をされることが多い。しかし、そうした言葉でしか西洋占星学の存在を表現できないということはある種の文化的暴力ではないかと上田さんは考える。西洋占星学は人間の意志をコントロールするものではなく、人間の本質を探る「科学」ではないか!というのが上田さんの研究の出発点である。


1月号

表紙の解説「マイプライオリティ」
都議会リポート1月号  ワインの置いてあるそれなりのレストランにいけば、たいていソムリエと呼ばれるワインのスペシャリストがいる。胸に葡萄のバッジを付けて、うやうやしい雰囲気を演出しているようで、何となく近寄りがたいと感じる人も多いのではないだろうか。しかし、永井さんにいわせると、よいソムリエはお客さまのタイプに合わせた対応ができて当然。名立たるワイン通にも、ワイン初心者にも同じように接するのではなく、お客さまのタイプを瞬時に判断し、ふさわしい対応を選ぶくらいのことが出来て当たり前だという。お客さまに威圧感を感じさせるようでは本物のプロとはいえない。ソムリエの接客技術は、ワインの知識に付加されるべくソムリエの財産ともいえるものだ。


12月号

表紙の解説「マイ・ライフパワー」
都議会リポート12月号  ジョイさんは「インドのお母さんは、家族が体の不調を訴えたときは、どんな具合かしっかり聞いて、体の状態に合わせてスパイスを選んだ料理作ってくれます。スパイスは、料理をおいしくするだけでなく、体のバランスを整え、活力を生み出してくれる魔法の植物」なのだという。スパイスは様々な健康効果が認められていて、漢方の処方に用いられるものも多い。だからスパイスをたっぷり使う、カレーをはじめとしたインド料理は、そのチョイス次第で体質改善に役立ったり、ダイエットの効果があったりする。


11月号

表紙の解説「マイ・インフォメーションソース」
都議会リポート11月号  インターネットの女性向けコミュニティ-サイトeWomanを9月25日にオープンした佐々木かをりさんには、日本中そして、世界各国から、最新情報がリアルタイムで送信されてくる。オフィスで、海外先で、瞬時に決断を迫られる情報も少なくない。だから、頭の中でいつも情報を整理しておく。パソコンは便利な道具だけれど、基本的な整理整頓の能力がなければ、よい情報源にはならない。届けられる情報は膨大な量。優先順位を明確にしておかなければ、すぐに収拾がつかなくなってしまう。eWoman.co.jpは、毎日更新。全国から寄せられる多くのユーザーの声を編集して、女性の生活に欠かせない情報として、サイトで提供している。


10月号

表紙の解説「マイマジック」
都議会リポート10月号  ピアニスターHIROSHIが舞台にあらわれると劇場はたちまち異次元になる。ファンタスティックで、エキセントリックで、メルヘンチックなそこには、いつしかリラクゼーションとエクスタシーな感覚があふれ、人を面白がらせながらやがて夢心地にしてくれる。つかの間の浮遊感は時空間を飛び越えて、瞬時に人の心を日常感覚から解放してしまう。ピアニスターHIROSHIが鍵盤をたたくと、ピアノは誰も知らなかった新しい音楽の世界への扉を開く。まさにHIROSHIマジックなのだ。


9月号

表紙の解説「マイアングル」
都議会リポート9月号  宗方さんが社長を務める会社では、アクション映画など様々なTV番組を配信している。同社は、アニメ専門チャンネルや、アクション&アドベンチャーチャンネルなどを運営している。宗方さんは、ドイツ、インドをはじめとしたアジア各国での衛生放送チャンネルの立ち上げに携わった。世界戦略に向けた事業推進の最先端に立つ宗方さんのアングルは常にワールドワイド。今後、多チャンネルは、地球規模で飛躍的に拡大していくと予測される。当然、海外出張はますます増えていくことになる。宗方さんのパスポートは、たちまち出入国のスタンプで埋め尽くされてしまうだろう。


8月号

表紙の解説「マイフットワーク」
都議会リポート8月号  柳川先生は、在宅患者さんへのリハビリ治療のため、早朝から杉並区内を駆け回る。患者さんと家族の人たちが先生の訪問を心待ちにしているからだ。少しでも早く、1件でも多く訪問したいのだが、家族からあれこれ相談を受けると食事の時間を削っても相談にのってしまうことが多い。リハビリは息の長い仕事だ。簡単に結果が出たりはしない。家族としては小さな不安でもついつい先生を引き止めてしまう。当然、毎日が分刻みのスケジュールで超多忙だ。そんな先生のハイパーフットワークを支えているのは愛用のバイクだ。


7月号

表紙の解説「マイSPツール」
都議会リポート7月号  バブルの頃、断りきれないほどの来客があり、トレンドの先端として華やかなショップ展開をしていたブティックやレストラン。その多くが今ではすっかり元気をなくしてしまった。そうした中、増井さんはITを積極的に活用し「元気なセールスプロモーション活動」を実践している。それまで、デザインプロダクションや印刷屋さんに注文していた店の宣伝ツールについて「今では、ほとんど自分でパソコンを駆使して制作しています。試行錯誤を重ねながらも続けてきたおかげで、宣伝経費を大幅に節約できるようになりました。」という。


6月号

表紙の解説「マイコンパニオン」
都議会リポート6月号  CAPP(Companion Animal Partnership   Program)のボランティア活動を主催しているのは、社団法人日本動物病院福祉協会である。設立のポリシーは、「医学や獣医学を通じて人と動物と環境の調和に貢献していく」というものである。CAPPは、世界の人と動物の絆(ヒューマン・アニマル・ボンド)理念をテーマとし、双方のクオリティー・オブ・ライフの向上を目指している。老人ホーム、病院、児童関係等への訪問による心のリハビリテーション活動などは、テレビなどのマスコミを通じて紹介されているので、最近では広く知られるようになった。この活動に犬は欠かせないコンパニオンとなる。


5月号

表紙の解説「マイセクレタリー」
都議会リポート5月号  最近では携帯電話は、便利で使いやすい機能が満載されている。デスクワークと外での取材、営業活動をバランスよくこなさなければならない倉沢さんのような仕事をしていく場合、携帯電話は有能で力強いセクレタリーとなる。倉沢さんは、さまざまな情報をキャッチすることから、メールの交換、スケジュールの管理まで、携帯電話を自在に使いこなし、時間を効率よくコントロールしている。


東京都議会 議会局管理部広報課
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