今月は、恋人に贈る花といわれている幸福の花「スズラン」と見た目の可憐さから最近人気の高い花材、「ホワイトスター」でアレンジします。 ・スズラン（花言葉：純潔、幸福） ・ホワイトスター（信じ合う心）
							写真をクリックすると今回使用する花材を表示します。
		５月、６月が最盛期のスズラン。純白で香りがさわやかなので、この時期のウェディングに欠かせない花の一つになっています。 　それに対して星形のホワイトスターは周年を通じて出回っています。この花もウェディング花材としてブーケ等によく使われます。今回は、牛乳の空き瓶とラッピングペーパーのあまり紙で器を作りましょう
				〈Step1〉 スズランの花と葉の部分がバラバラになるのを避けるため輪ゴムで軽く束ねてから、水をはった牛乳の空き瓶に入れます。 〈Step2〉 ホワイトスターをスズランの葉の間からのぞかせるように加え、全体的にかわいらしく仕上げます。 〈Step3〉 最後に、牛乳瓶全体が隠れるくらいのラッピングペーパーを瓶の下に敷き、全体を覆い、口の部分を輪ゴムで固定します。そして、瓶の口の付近でラッピングペーパーを折り返します。（この時、余ったリボンなどがあったら口の部分に巻いてみてもよいでしょう）
			今月のポイント（花の値段や出荷時期等は変動します。その点を考慮して花をお選び下さい） ●スズランは花が下を向いています。よく花の表情を見てホワイトスターとのバランスを考えましょう。 ●緑が多い場合には、葉の部分を切ってしまうのも良いでしょう。しかし、ホワイトスターは、葉や茎を切るとベタベタとした白い液が出るので、水切りをした後はよく洗い流しましょう。 （この液が肌につくとかぶれる場合がありますので注意してください） ●今回は牛乳瓶を活用しましたが、みなさんの身近な物を利用して、自由な発想で楽しくアレンジしてください。
					用語、キーワードなどについては5月号の“花のある暮らし”を参照してください。
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