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第3回定例会・一般質問(要旨) 9月27日

福士 敬子 議員(自治市民)


 収支見込みを常に把握し歳入に見合った執行に努めよ


    財政運営

財政運営

 財政運営に当たり、都税の収入の見込みを常に把握し、予想される減収に対しては減収補てん債で補うのではなく、歳出の削減に全力で取り組み、歳入に見合った執行に努めるべき。歳入超過の時だけ前倒し等の対応を行うのではなく、長期低迷期における収入減の時こそ、真に柔軟な対応と政治的解決策が問われるのでは。

財務局長 都議会の議決を受け、都民に対する約束でもある歳出予算に盛られたハード、ソフトの各分野にわたる各種施策を確実に執行していくことが、第一義的に重要である。景気の更なる悪化が懸念されるが、今年度の都税収入の見込みは、11月末の申告状況を見る必要があり、税収の増減も規模も明らかでない現在の段階で、直ちに歳出予算の削減について論ずるのは、時期が早いと考えられる。今後、税収の動向を十分見極めながら適切な対応を図る。

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