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予算特別委員会 総括質疑(要旨) 3月15日

大山 均(自民党)


    建設廃棄物対策
    商店街振興事業
    羽田空港

建設廃棄物対策

 建設廃棄物処理事業化に向けた都の取組は。

環境局長 13年度には、対象品目や事業採算性を考慮の上、運営方式・処理能力・必要面積などの内容を精査し、14年度以降、早急に施設整備に着手できるよう取り組む。


商店街振興事業

 商店街の交通規制緩和を周知し、買い物途中に休める場所の設置等で商店街の活性化を。

労働経済局長 時間規制された歩行者用道路上に椅子等を置く行為は、法令の禁止行為にならず、地域コミュニティの促進等に資すると考え、今後、区市町村とも連携し、活発に推進する。


羽田空港

 〔1〕羽田空港の国際貨物便利用は大きな経済効果があると考えるが、所見は。
 〔2〕東ターミナルへの空港アクセス道路の完了目標は。穴守橋から空港内2.4?の本格整備等を含め、環八の整備促進を。

知 事 〔1〕国際貨物便就航は、物流を通じて世界と一層緊密に結び付くことになり、体制の整備などを強く国に申し入れるだけではなく、実現させたいと思っている。
都市計画局長 〔1〕成田空港で取り扱われている輸入貨物の約60%が、東京と神奈川に運ばれている。このため羽田空港で扱うことになれば、物流コストの低減をはじめ、様々な効果がある。
 〔2〕空港アクセス道路は、東ターミナルの供用開始までに全区間を完成させる予定である。
建設局長 〔2〕穴守橋から空港内2.4kmの区間は、国が管理をしている。現在、この区間を含む跡地利用計画を、国・都及び大田区で協議中であり、今後、整備を進める予定である。

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