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予算特別委員会 総括質疑(要旨) 3月15日

木内 良明(公明党)


    文化施策の充実
    ユネスコ活動
    高次脳機能障害者対策
    東部療育センター

文化施策の充実

 〔1〕海外に対し現代文学を発信する環境づくりを都立大学に要請する。
 〔2〕姉妹友好都市の日本語学科や研究部門を持つ大学に限定し、翻訳前の現代日本文学を寄贈する事業を進めてはどうか。
 〔3〕「朝の10分間読書運動」推進を提案する。

知 事 〔2〕日本の積極的紹介になる。必ずやる。
教育長 〔3〕区市町村教育委員会と協力して、読書環境づくりの推進に努めていく。
都立大学事務局長 〔1〕外国人研究者や留学生を受け入れるとともに、翻訳に関する研究等の充実により、日本文化の発信に努める。


ユネスコ活動

 多くの問題が山積する中、ユネスコ精神の実現は急務だ。ユネスコへ財政援助を含め支援を。

教育長 指摘の趣旨を踏まえ、支援し協力する。


高次脳機能障害者対策

 〔1〕都の先進的な取組が高次脳機能障害者施策において国を動かしたことに対しての認識は。
 〔2〕社会復帰の具体策を含めた福祉面の充実は重要課題。新たな具体的対応が必要だが。

衛生局長 〔1〕都が全国に先駆けて障害の実態調査に取り組んだことは、高次脳機能障害対策の推進に大きな役割を果たすと認識している。
福祉局長 〔2〕国の動向を踏まえ、障害者福祉センターの受入れなど、区市町村と連携して福祉施策での対応を検討する。


東部療育センター

 東部療育センターの療育内容の充実を図れ。衛生局長 高齢者専門病院や地域の医療機関と連携し、適切な医療提供に努めていく。

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