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予算特別委員会 総括質疑(要旨) 3月15日

奥山 則男(自民党)


    財政再建
    東京の「顔」づくり
    子どもの教育

財政再建

 〔1〕この四半世紀には、激しい財政の浮き沈みがあった。現在までの浮沈の原因をどう認識しているのか。
 〔2〕財政の弾力性を表す指標の経常収支比率を改善するための取組は。
 〔3〕知事の大胆な挑戦を心から期待し、財政立て直しの決意を伺う。

知 事 〔1〕長期の展望を欠いたかもしれないが、国の動向につられて過剰な設備投資をし、それが全く採算が合わなくなったということだ。
 〔3〕首都としての日本の未来を切り開く責任を負う。決して手を休めることなく、財政構造の改革に都庁全員、全力を挙げて取り組む。
財務局長 〔2〕すべての施策について、事業の存廃を含めて抜本的に見直しを行う。


東京の「顔」づくり

 東京駅周辺の良き所を残し、都民が十分活用できるシステムを都としてどう考えているのか。

都市計画局長 特定街区制度などを活用し、歴史的建造物の保全を条件に、都市計画的な支援策を講じている。


子どもの教育

 国づくりは人づくりともいわれ、教育は国家百年の大計であり、子どもたちの教育の原点は家庭にある。父親としてどの様に子どもに対処しているのか、父親石原慎太郎氏の意見を伺う。

知 事 教育混乱の原因は、親としての資格を欠いているところにある。子どもの最高責任者という自覚を親が持ち直すべき。ささやかに、私なりにそういう自覚で育ててきたし、子どもにも、自分たちの子どもを育てるように言っている。

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