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予算特別委員会 総括質疑(要旨) 3月15日

白井 常信(公明党)


    福祉問題
    産業廃棄物対策
    多摩振興

福祉問題

 〔1〕知事は介護保険というものをどうとらえ、どういう考え方を持っているのか。
 〔2〕国の特別対策の中で、社会福祉法人等による利用負担の減免措置の対象サービスとされるものは何か。
 〔3〕都における福祉ボランティア教育はどの様になっているのか。
 〔4〕シルバーパスは、利用実態により、良く話し合って、将来の方向を考えるべきだ。

知 事 〔1〕福祉と医療を複合化するものであり、行政による一方的な支援に代わり、契約による方式を導入したわけで、福祉の構造改革にとって歴史的な役割を果たす措置である。
教育長 〔3〕各学校が、関係機関と連携を図りながら、介護体験等のボランティア活動を推進するよう指導・助言をしていく。
福祉局長 〔2〕特別養護老人ホーム、ホームヘルプサービス、デイサービス、ショートステイの4種類の介護サービスである。
高齢者施策推進室長 〔4〕磁気カードなどの導入により利用実態を明らかにし、対応する。


産業廃棄物対策

 平成10年以前に不法投棄された産業廃棄物を処理するための国の予算が今年度で切られる。継続を国に働きかけるべきだ。

知 事 最後は都道府県が処理をせざるを得ないのが現状。七都県市と共同し、支援策を国に強く要請する。


多摩振興

 多摩の各種企業支援施設で育った企業への具体的な支援は。

知 事 責任を持って育て方の体制を敷く。

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