ホームページへ戻る 前のページへ戻る
田代 ひろし(自民党) 青少年に英雄的行為の理解を求めよ 不正軽油撲滅作戦 消費者行政 教育委員会教科書採択 マイスターフェスティバル 真の英雄の定義
不正軽油撲滅作戦
〔1〕環境確保条例がいよいよ4月1日から施行されるが、現在市場に流通している重機用燃料も、本条例の対象として、販売、使用が禁止されるのか。また、禁止されるならば、事業所などへの周知は徹底されているのか。 |
消費者行政
〔1〕昨年、都内の消費生活センターには、9万件を超える消費者からの相談があった。中でも、訪問販売、キャッチセールスなどの契約に関するトラブルが増え続けており、事業者の行為も悪質化し、その被害も高額化している。これまでも都は、消費生活センターにおける被害救済や業者指導などの対応を行ってきたが、事業者名の公表などの厳しい処分はほとんどとられていない。消費者に対する悪質商法について、Gメンを設置するなど、総力を挙げた撲滅作戦を展開するべきと考えるが、所見を伺う。 |
教育委員会教科書採択
2月8日、教育長は、教科書採択に関する通知の中で、教育委員会はその設立の理念に立ち返り、しっかりとその職務を果たすことを求めた。教育委員は、教育のかなめである教科書の採択に際し、新学習指導要領に沿った最良の教科書を選ぶ責任を果たさないことに憤りを感じる。そこで、本通知に対する知事の所見を伺う。 |
マイスターフェスティバル
臨海地域は、現在都内で最も脚光を浴び、活気に満ちた場所だ。そこで、臨海副都心の未利用地を利用した、仮称マイスターフェスティバル、鉄人大会の開催を提案する。わが国には昔から、優れた作品を生み出すことに真摯に取り組む人々を親方などと呼び、尊敬する風潮があった。しかし、最近では、人々が自らの手と技によって物をつくり出す作業を見たり聞いたりすることが少なくなり、今の青少年は、幾多の困難を自らの創意工夫によって克服し、物をつくり出したときに得られる喜びや感動に思いをはせたり、想像する環境にあるとは到底いえない。そこで、様々なものづくりのプロの技を披露し、素材から1つの製品ができるまでのプロセスを見せ、ものづくりの大切さを学んでもらうこのイベントは、心の東京革命の趣旨にも沿うものと考えるが、所見を伺う。 |
真の英雄の定義
JR大久保駅の事故や、埼玉県狭山市の入間川河川敷での自衛隊機墜落事故など、日常にも英雄的行為は存在する。現在では、英雄という言葉が、軍国主義に結びつけられたりもするが、英雄とは、家族から友人へ、友人から国家へと愛の対象を広げ、その対象のために尽くすことに生きがいを感じる者であるという理解を、青少年に求めていくべき。 |
ホームページへ戻る 前のページへ戻る