(願 意)
都において、次のことを実現していただきたい。
1 都道第156号の三本松陸橋交差点から多摩センター駅入口交差点までの南方向に傾
斜する歩道(東側)に、自転車の疾走を防止する柵を設置すること。
2 三本松陸橋交差点から北方向に傾斜する歩道についても、同様の措置を講ずるこ
と。
(理 由)
都道第156号のうち、八王子市鹿島に近接する三本松陸橋から多摩センター駅入口ま
での、おおよそ300メートルの歩道は、朝夕の通勤者はもとより、終日、老若男女の通
行が絶えない生活道路である。
この道の利用者には、歩行者のほかに自転車を使用する者も多くいる。三本松陸橋を
頂点に、多摩センター駅入口へ向かうかなりの坂道を、歩行者をすり抜けながら猛スピ
ードで下って行く自転車が見受けられる。このため、瞬間の判断の戸惑いによる接触あ
るいは衝突事故が懸念される。
南北に延びる都道第156号に沿う歩道は、その両脇に付帯されている。そのうち、三
本松陸橋交差点から南下する西側の歩道には自転車の疾走を防止する柵が設置されてい
るにもかかわらず、同東側の歩道及び三本松陸橋交差点から北上する東西両側の歩道に
は設置されておらず、同様の措置が必要であると考える。
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