(願 意)
都において、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策における休業補償の一環として
社交飲食店の家賃について、次のことを実現していただきたい。
1 5割を負担すること。
(理 由)
新型コロナウイルス感染症拡大への対策について、都が全国に先駆け、感染爆発の脅
威を発信し続けてきたことに謝意と敬意を表する。私たち東京都社交飲食業生活衛生同
業組合は、一刻も早い新型コロナウイルス感染症の終息のためには全面協力を惜しまな
い。
しかしながら、この状況が2か月、3か月も続くとなれば、当組合傘下の組合員の店
舗が壊滅的状況になることは火を見るよりも明らかであり、店舗休業の痛みは、事業者
のみでは負担し得ない。
この度、福岡県の休業要請に応じた市内の店舗等に対して、福岡市が50万円を限度
として家賃の8割を補助するとの発表があった。都における店舗休業等に対する感染拡
大防止協力金による支援には組合員一同が感謝しているが、私たちの業界は大変ぜい弱
であるため、家賃については、都が5割、テナントオーナーが3割負担することとし、
残り2割を事業者が負担することで店舗再開の足掛かりとしたい。
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