平成17年第1回定例会 一般質問

栄養教諭の配置で指導の充実を
地元配慮した中央環状品川線に

馬場 裕子(民主党)
■教育環境
 
質問1
 食育と栄養教諭制度について伺います。
 近年、ライフスタイルの変化を背景として、特に子どもたちへの食生活の影響が深刻になっています。そのため、心身の健康の基本となる食生活に関するさまざまな教育、いわゆる食育を学校教育の中で組織的、体系的に行っていくことが求められております。
 中でも、給食に関しては、学校栄養職員が栄養や衛生の管理を主な仕事として配置されておりますが、都費職員、区市町村費職員あるいは常勤、非常勤など、自治体や各学校での位置づけや取り組みはさまざまです。
 そこで私は、学校において食に関する指導を推進していくためにも、学校現場の指導体制の充実整備を図っていく必要があるものと考えますが、ご見解を伺います。
 
答弁1
 ▼教育長
 食に関する指導体制の充実整備についてでございますが、都教育委員会としましては、食に関する指導の充実を図るため、従来から、学校栄養職員を対象に、指導内容や方法等についての研修を実施しております。
 さらに、指導の一層の充実を図るため、食に関する指導資料集を本年一月に作成をしまして、各公立学校へ配布したところでございます。
 今後、この指導資料集の説明会や、保健主任を含めた研修会を実施するなどしまして、食に関する指導力の向上が図れるよう、学校を支援してまいります。
 

 
質問2
 学校教育法の一部改正により、ことし四月から栄養教諭の職務を定めるとともに、小学校等に置くことができる職員として栄養教諭が位置づけられました。また、附帯決議では、学校給食未実施校や自校調理でない学校での食に関する指導が充実することや、現行の定数改善計画を進めることなど、栄養教諭制度の確立に向けた取り組みが盛り込まれました。
 しかし、現在のカリキュラムにはない食育を進めるためには、他の教諭と連携した指導は欠かせず、そのためには、栄養職員を教諭制度としてきちんと位置づけていくことが必要と考えます。
 私は、東京都においても、現職の学校栄養職員に必要な資格を取得させ、栄養教諭として任用するなど、食に関する指導を充実させるために、栄養教諭を学校に配置すべきと考えますが、ご見解を伺います。
 
答弁2
 ▼教育長
 食に関する指導を充実させるための栄養教諭の配置についてでございますが、小中学校における食に関する指導につきましては、栄養職員や教員が給食指導やチームティーチングなどさまざまな形で連携協力をし、その充実に努めております。
 栄養教諭の任用につきましては、配置基準や給与負担などさまざまな課題がありますことから、現在、慎重に検討しているところでございます。
 お話しの栄養職員に必要な資格を取得させる点につきましては、平成十七年度から文部科学省は、現職の学校栄養職員が栄養教諭免許状を取得できるよう、栄養教諭育成講習事業の創設を予定しておりますので、都教育委員会としましても、その事業の活用を検討してまいります。
 

 
質問3
 年間を通した教育環境の確保と都立高校の冷房化について伺います。
 昨年は春から気温が高い日が続き、特に夏季は暑さの厳しい年でした。七月の二十日には足立区内で四十二・七度を記録するなど、連続夏日、熱帯夜の記録をつくりました。
 東京都が二〇〇二年七月から九月まで全学区を対象に実施した都立学校における室温等実態調査、夏期の室温についてでも、夏季の室温は気温と連動しており、外気温が三十度以上となる真夏日は、室温も三十度を超えることが多いと報告されています。
 生徒が快適に授業を受けるためには、学校の環境整備が重要です。文部科学省は、学校保健法の規定に基づき、学校環境衛生の基準を通知し、教室の温度や湿度の検査を義務づけております。
 しかし、冬季の暖房の措置についての記述はありますが、夏季で三十度を超える対策はありません。クーラーの普及率に比べ、都立高校二百三校のうち普通教室に空調設備があるのは、わずか五十七校、二五%ですが、温暖化の中、都立高校の環境衛生に関する認識と、来年度における暑さ対策について、ご見解を伺います。
 
答弁3
 ▼教育長
 都立高校の環境衛生の認識及び暑さ対策についてでございますが、生徒が健康で安全に学習する上で、適切な教育環境の確保は重要なことと考えておりますし、教室の暑さ対策につきましては、冷房化の導入の検討とともに、地球温暖化対策の面から、環境に配慮した壁面緑化などの取り組みによる温熱環境の改善など、さまざまな方策をもって学習環境の整備に取り組んでいく必要があると認識をいたしております。
 このため、平成十七年度におきましては、ヒートアイランド対策の一環として、校庭等の芝生化や壁面緑化をモデル的に実施をしまして、教室内の室温に対する体感温度の緩和など、教育環境の改善効果等について検証を行ってまいります。
 

 
質問4
 昨年十月に、私は、足立区中島根小学校のエコ校舎、緑のカーテンを拝見してまいりました。環境教育の一環としては、ヘチマ等なっていてとてもよかったのですが、やはり根本的な解決にはなりません。
 大阪府では二〇〇二年に全校一斉に冷房化を導入し、経費の負担方法を工夫するなどして、一括で委託する事業手法を採用し、昨年からサービスを提供しております。
 私は、大阪府の事例を参考に、都立高校の普通教室にもクーラー等空気調和設備を早期に導入すべきと考えますが、ご見解を伺います。
 
答弁4
 ▼教育長
 都立高校の普通教室への空気調和設備の早期導入についてでございますが、都立高校におきましては、音楽室やバソコン教室など一部の特別教室に全校で冷房装置を設置しております。また、騒音対策として、一部の学校の普通教室へも整備をいたしているところでございます。
 全校への普通教室の冷房化につきましては、財政負担の問題のみならず、ただいま申し上げましたように、温暖化防止への取り組みが求められる中での環境に対する影響などの課題があると考えておりますので、今後、お話しの大阪方式の検討を含め、これらの課題について総合的に検討してまいります。
 

 
 少子高齢社会となる二十一世紀を支える教育への期待は大きく、教育施策の多様化が求められていることを受けて、カリキュラムの見直しを初め、二学期制の導入、学級や学年編成、授業時間や補習時間の持ち方などの工夫に、それぞれの学校が積極的に取り組みを始めています。
 そのためには、年間を通した教育環境の整備、特に夏季休業中における学習活動が活発に行えるよう、夏場を中心とする教育環境の改善を求めます。
 最低気温三十度の熱帯夜が続く夜間の環境も同様です。定時制高校では、三年間で卒業を可能にする三修制の整備や、専用教室の確保を望むとともに、食堂を整備し、多目的ホールとして年間有効利用ができますよう、施設整備の改善拡充を強く要望いたします。
 
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■就学前の教育、保育の総合施設
 
質問1
 就学前の子どもの教育、保育については、従来より、文部科学省所管の幼稚園と厚生労働省所管の保育園の二つの制度があり、地域の課題や親の幼児教育、保育のニーズが多様化する中で、その見直しが求められております。
 幼・保の連携施設としては、地元品川区の区立二葉すこやか園や、ぷりすくーる西五反田を初め数施設がありますが、現行制度のもとで、幼稚園、保育園の両方について制度的な要件を満たしながら教育と保育を連携させた、全国でも先進的な取り組みを進めているのですが、両方の制度を見ながら運営していくためには、諸課題があると聞いております。
 このような制度の現状を踏まえ、幼稚園と保育所との連携について、文部科学省の中央教育審議会幼児教育部会と、厚生労働省の社会保障審議会児童部会の合同の検討会議が、昨年十二月に、就学前の教育、保育を一体として捉えた一貫した総合施設についての審議のまとめを公表し、いわゆる総合施設の制度化の方向を示しました。
 そこで、この審議のまとめの方向性について、どのように受けとめておられるのか、教育庁並びに福祉保健局にそれぞれ伺います。
 
答弁1
 ▼教育長
 就学前の教育と保育の総合施設の制度化についてでございますが、幼児期における教育は、生涯における人格形成の基礎を培うものでございまして、東京都教育ビジョンにおきましても、幼稚園、保育所の制度を超えた取り組みの重要性を指摘しているところでございます。
 今回、文部科学省と厚生労働省の合同検討会議の審議のまとめにおいて示されました新しい総合施設制度の構想や、幼稚園と保育所との連携という考え方につきましては、このような東京都の就学前教育の考え方と軌を一にするものと受けとめております。
 国におきましては、今後モデル事業を実施しながら、具体的な制度を検討していくと聞いておりますので、都教育委員会としましては、制度化に向けた国の動向を注視しながら、総合施設の導入に向けた準備や関係者への情報提供に努めてまいります。
 
 ▼福祉保健局長
 総合施設についてでありますが、国の検討会議での審議のまとめでは、総合施設について、親の就労形態などで区別しないこと及び利用形態については利用者と施設の直接契約が望ましいことなどの考え方が示されています。
 こうした考え方は、これまで都が国に提案してきた保育所制度の抜本的改革の内容と軌を一にするものと受けとめておりますが、具体的な職員配置や施設整備などの内容については、来年度に実施するモデル事業の中で検討するとされております。
 都は今後とも、総合施設が保育所制度の改革に資するよう国に働きかけてまいります。
 

 
質問2
 従来より、就学前の子どもの教育・保育について、公立幼稚園は教育庁、私立幼稚園は生活文化局、保育園は福祉保健局と担当部署が分かれており、ややもすると縦割りの弊害も見られます。国においても文部科学省と厚生労働省が合同検討会議を設け、今後、総合施設の制度化が見込まれる中で、区市町村を含め、幼稚園に関する行政と保育園に関する行政の一層の連携が求められていると思います。
 総合施設の制度化も踏まえ、就学前の子どもの教育、保育に関し、局にまたがり横断的に検討すべきと考えますが、ご見解を伺います。
 
答弁2
 ▼教育長
 就学前の教育や保育に関する局間の横断的検討についてでございますが、核家族化や都市化の進行など、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する中で、幼児期における子どもの教育や保育の重要性はますます高まっております。
 こうした中で、ご指摘のように、就学前の教育や保育を担当する関係局が一層連携を図る必要があると考えておりまして、総合施設の導入も含め、幼児期におけるさまざまな課題解決のため、密接な連携を図ってまいります。

 
 ▼福祉保健局長
 幼保一元化に関し、関係局の横断的検討についてでありますが、核家族化の進行や家庭、地域の養育力が低下する中、子育てを社会全体で支えていく仕組みづくりが重要となっております。
 こうした中で、保育と幼児教育の関係機関がこれまで以上に連携を強化することは、次代を担う子どもたちの健全な育成を図る次世代育成支援の観点からも重要であると認識しており、今後とも、関係局と一層緊密に連携を図ってまいります。
 
■白鴎高校附属中の伝統文化教育
 
質問1
 十七年度の重点事業では、日本の豊かな文化を学ぶカリキュラムの創設を打ち出し、その中で、都立高校において、古典芸能や武道、茶道などの実技や歴史的な意義を学ばせることなどを挙げておられます。
 私は、こうした伝統文化への取り組みの重要性は認識しつつも、一方で、それにかこつけた偏狭な愛国心の強制には大きな疑問を抱くものです。
 特に、来年度開校する都立白鴎高校附属中学校では、教科書採択の一件もあり、危倶を抱いている都民も少なくありません。
 私自身は、琴を学び、筆曲の師範として音楽を愛し、日本の文化を愛する者の一人ですが、琴や琵琶、太鼓は雅楽の楽器の一つとして中国より日本に伝来されたもの。中国の、その好き嫌いに関係なく、そのルーツから伝承過程と音楽の歴史を正しく伝え、正しく理解することが、真に日本の伝統文化を知ることになり、伝統文化を正しく理解することが、他国の文化や伝統を尊重することにつながるのではないでしょうか。
 東京都教育庁は、来年度に、都立白鴎高校を母体校とした、都立白鴎高校附属中学校を開校します。この新しい中高一貫教育校では伝統文化教育を取り入れるとのことですが、具体的にどのような特色ある教育を実践していかれるのか、ご見解を伺います。
 
答弁1
 ▼教育長
 都立白鴎高校附属中学校における特色ある教育の実践についてでございますが、都立白鴎高校附属中学校では、都立の中高一貫教育校として、六年間を通した教養教育に重点を置きますとともに、日本の伝統文化に関する教育を新たな学校の特色としているところでございます。
 その特色としましては、日本文化を広い視野から総合的に学ぶ日本文化概論や、音楽の教科に邦楽を取り入れること、部活動では、茶道、華道、和太鼓など日本文化に関する活動を奨励することなどが挙げられております。こうした教育活動を通して、生徒が日本文化を尊重し、みずから誇りを持って語ることができるような教育に取り組んでまいります。
 なお、質問の中で、偏狭な愛国心の強制や採択教科書についてのご懸念が示されましたが、ただいま申し上げましたような理念に基づいて教育を行ってまいりますので、ご安心をいただきたいと思います。

 
■認知症高齢者グループホームの人材の確保策
 
質問1
 認知症高齢者グループホームでは、少人数で家庭的な環境のもと、顔なじみの介護スタッフの支援を受けながら入居者が安心して生活できる場として注目されており、介護保険制度開始後、全国的にも急増しています。
 しかし、認知症の方を適切に介護するには、高い専門性が求められるにもかかわらず、現場からはそうした職員の確保がなかなか容易ではないという話を聞きます。先日も、石川県のグループホームで、職員による入所者の殺害という痛ましい事件がありました。
 グループホームへの国の介護者の配置基準では、夜間一人でよく、しかも資格要件はありません。今回の事件は極端な例であるとしても、入居者の尊厳と生命を守る介護現場で起きてはならないことであり、質の高い人材の確保が大変重要であることを改めて認識させられる出来事でした。
 認知症高齢者グループホームにおける人材の確保策について、資格者の配置や職員の育成による質の確保など、都としても積極的に取り組む必要があると考えますが、ご所見を伺います。
 
答弁1
 ▼福祉保健局長
 認知症高齢者グループホームについてでありますが、グループホームにおいて良好なサービスを提供するためには、質の高い人材の確保が重要であります。国の定めた人員基準では、介護職員の一定数の配置を求めるとともに、管理者についても専門的知識、一定年数の経験、研修の受講などを要件としており、都としても、こうした基準に基づき事業者を指導しております。
 また、人材を育成するために、これまでも一般介護職員を対象とする基礎的研修やリーダー養成のための専門的研修を実施してまいりました。さらに、来年度からは、新たに管理者の施設運営能力の向上を図るための研修を開始するなど、グループホームの質の向上に努めてまいります。
 
■都市高速道路中央環状品川線
 
 昨年十一月の都市計画決定により、中央環状品川線の整備がいよいよ始まります。首都圏三環状道路の一つが完成することで、都内の渋滞解消に大きく寄与することと考えます。
 しかし一方で、品川線沿道地域の生活環境が犠牲になってしまうのでは、都民生活の向上の観点から本末転倒となってしまいます。
 私の住む品川区では、山手通りや目黒川の地下を品川線が通る計画となっていますが、この品川区の中だけでも三カ所の換気施設の設置が予定されています。
 このうち、五反田駅の近くに予定されている換気塔は、道路の真ん中に建ち、高さ四十五メートル、幅七メートル、長さ二十六メートルの巨大な構築物です。
 パネルをつくってまいりました。ごらんください。(パネルを示す)
 まず、これは概要説明パンフレットの中、との公団の説明の図です。
 次は、地元近隣十一町会で設立された高速品川線問題近隣町会合同連絡会が作成したものです。これを見ていただければ、だれでも景観上の違和感を覚えるのではないでしょうか。
 同時に、道路沿線に暮らす人たちが、換気塔がトンネル内の排気ガスの排出口であることと、品川線の中で唯一の出入り口もこの五反田に予定をされていることに、生活環境を脅かされるのではないかと強い拒絶感を抱いていることも、ご理解いただけると思います。
 

 
質問1
 そこで、品川線の整備に関して、沿線地域の生活環境の維持について伺います。
 都は都市計画の決定や環境アセスメント評価に際して、これまで地元とどのような対応をされてきたか、伺います。
 
答弁1
 ▼都市整備局長
 中央環状品川線の都市計画決定や環境影響評価における地元対応についてでございますが、品川線の整備に当たりましては、沿道地域の方々の理解と協力を得ることは重要であると考えております。
 これまで地元説明会を十回開催したほか、四カ所、相談コーナーを設置し、意見や相談を受けてまいりました。このほか、地元住民の要請に応じて二十回を超える意見交換会などを実施してきたところでございます。
 この中で出されました整備の必要性と道路構造、周辺環境への影響など、さまざまな意見について十分に説明するなど、きめ細かな対応を行ってきております。
 また、先ほど、ここでご提示のありました換気塔につきましては、景観への配慮を行うことで考えているところでございます。
 今後とも、品川線の早期整備に向けて、地元の理解と協力を得て進めてまいります。
 

 
質問2
 五反田地域は、窪地に国道一号線や首都高二号線、山手通り、桜田通りと主要な幹線道路が交わり、昔から大気汚染に悩まされている地域です。
 都は、換気塔からの排気ガスを浄化するなど、沿線環境を悪化させることのないよう、必要な措置を講じるべきと考えますが、見解を伺います。
 
答弁2
 ▼都市整備局長
 換気塔に対する必要な措置についてでございますが、品川線の整備に当たりましては、沿道環境への影響が最も小さい地下構造を採用しているため、換気所の設置が不可欠でございます。
 品川線の開通時点では、自動車などの発生源対策が進み、首都圏の大気質が大幅に改善すると見込まれていることに加え、換気所において排出ガスは除塵処理され、さらに上空で拡散されることから、大気質への影響は極めて小さくなると考えております。
 お尋ねの必要な対策につきましては、大気質の改善状況や技術開発の動向などを踏まえ、既に検討してきているところでございます。
 

 
質問3
 最後に、トンネル構造である以上、換気施設の必要性は理解しますが、だからといって道路の真ん中に巨大な建造物を設置することは、景観上からも許容範囲を超えています。換気塔設置に当たり、どのような対策を講じていくのか、都のお考えを伺います。
 加えて、工事期間が十年という長期にわたります。トンネルの掘削残土の搬出は、一日ダンプ往復一千八百台と説明されています。
 地域への十分な配慮を持って計画が進められますよう、住民とともに声を大きくして申し入れ、質問を終わります。
 
答弁3
 ▼建設局長
 中央環状品川線の換気塔の設置についてでありますけれども、品川線では、全長九・四キロのうち、目黒区内に一カ所、品川区内に三カ所の換気塔を建設する計画であります。
 換気塔の設置に当たりましては、景観と調和し、地域に受け入れられるデザインとすることが重要と考えております。
 このため、今後、地元の意見や新宿線で培ってきた経験も踏まえ、周辺地域の景観と調和した換気塔の形状や色彩などを検討してまいります。
 

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