都議会のしごと｜みんなの都議会キッズページ

ミントさん

どんなことをしているのかな？

ホープ博士（はかせ）

　都議会（とぎかい）は、東京都（とうきょうと）の仕事（しごと）を進（すす）めるのに必要（ひつよう）なお金（かね）の使（つか）い方（かた）や、様々（さまざま）な決（き）まりごとを定（さだ）めたりします。そのお金（かね）の使（つか）い方（かた）を予算（よさん）といい、決（き）まりごとを東京都（とうきょうと）の法律（ほうりつ）である条例（じょうれい）といいます。

　また、都民（とみん）の要望（ようぼう）や意見（いけん）を聞（き）き、十分（じゅうぶん）に話（はな）し合（あ）って都（と）の政策（せいさく）に反映（はんえい）していくという重要（じゅうよう）な役割（やくわり）をになっています。

ミントさん

都議会（とぎかい）と都知事（とちじ）の関係（かんけい）は？

ホープ博士（はかせ）

　都議会（とぎかい）と都知事（とちじ）は、お互（たが）いの意見（いけん）を出（だ）し合（あ）って議会（ぎかい）で決（き）められたことをもとに、力（ちから）を合（あ）わせて都（と）の仕事（しごと）を進（すす）めていきます。

　都知事（とちじ）は、満（まん）30歳以上（さいいじょう）の日本国民（にほんこくみん）が立候補（りっこうほ）でき、都民（とみん）によって選（えら）ばれます。

ミントさん

都議会（とぎかい）の代表（だいひょう）ってどんな人（ひと）？

ホープ博士（はかせ）

　都議会（とぎかい）では、議員（ぎいん）の中（なか）から議長（ぎちょう）と副議長（ふくぎちょう）が選（えら）ばれます。

　議長（ぎちょう）は都議会（とぎかい）の代表（だいひょう）であり、本会議（ほんかいぎ）を開（ひら）き、会議（かいぎ）を進（すす）めたりします。

　副議長（ふくぎちょう）は、議長不在（ぎちょうふざい）の時（とき）などに議長（ぎちょう）の代（か）わりをつとめます。