トップ > 提出議案と議決結果 > 平成25年第2回定例会付託 > 陳情25第6号

請願・陳情の要旨

審査結果 意見付採択
備  考 (意 見)趣旨にそうよう努力されたい。


件  名

都立尾久の原公園の早期開放に関する陳情

番   号
付託委員会
25第  6号   環境・建設 委員会付託

(願  意)
 都において、次のことを実現していただきたい。
1 都立尾久の原公園のダイオキシン類を早急に処理し、一日も早く都民に開放してい
 ただきたい。
2 土壌汚染に関する状況を、環境基準の変遷等を含めて近隣住民に分かりやすく説明
 していただきたい。

(理  由)
 平成24年12月20日頃から、荒川区東尾久七丁目1・2・3番地(工場跡地)が、
全域立入禁止になった。
 その地域には首都大学東京、旭電化工場作業建物一棟、災害時における都の広域避難
場所である尾久の原公園、都営住宅一棟、区営住宅一棟、荒川区の各種運動施設等があ
る。
 発端は、現在工事中の東尾久浄化センター、地下3メートル地点の土壌を調査したと
ころ、ダイオキシン類の濃度が基準より高いことが判明したことである。
 関係当局は、関係部門の徹底調査と全域立入中止を実施した。
 尾久の原公園全域は、都の広域避難場所である。当然一日も早く広場を開放すべきで
ある。
 大門小学校での説明会は、参加者が100人を超えていた。広場と付属施設の利用者が
多いことが考えられる。

※ 採択されたものについて、要旨を掲載しています。