(願 意)
都において、次の事項を関係機関に働き掛けていただきたい。
2 自立支援医療受給者証や精神障害者保健福祉手帳の有効期限が到来する前に、郵便
などで連絡をもらえるよう体制を整備すること。
(理 由)
受給者証や手帳の更新及び医療費公費負担などの申請書類を取りに行くためだけに、
平日の日中に窓口へ行く必要がある。
現在、精神障害者に関しては、年金、手帳、医療費公費助成、ホームヘルプなどの申
請処理が必要であり、各申請のサイクルがまちまちで、申請漏れが生じてしまう事態が
ある。精神障害者やその家族にとっては、こうした事務手続の負担が重いため、行政側
がサポートをすべきである。
平成24年より、障害福祉サービス(ホームヘルプ)については、案内をもらえるよ
うになったので、自立支援医療受給者証や精神障害者保健福祉手帳についても同様の措
置をすべきである。
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