(願 意)
都において、都市計画道路「調布3・4・17号」の完成を急いでいただきたい。
(理 由)
問題の区間は、調布市若葉町二丁目から三丁目までの未着工区間百数十メートル(即
ち、都営若葉町二丁目アパート付近から都道114号との接続地点まで)である。
既存の都道114号を通る車両が、都立神代高校前と当該都市計画道路の完成部分を
結ぶ地域の生活道路(調布市道東147号)へ流入、近年その通行量が増加、よって、
この生活道路(調布市道東147号)上における交通事故のリスクが高まっている。
既存の都道114号及び118号の、仙川・若葉町付近のあい路はかねて知られたと
ころであり、打開策の一環としての「調布3・4・17号」の開通が切望されるゆえん
であるが、同時に地域の生活道路である調布市道東147号が、幹線(都道)間を結ぶ
「バイパス路」として、いまだ信号機の設置もないまま朝夕使われている危険な実態が
ある。
調布市並びに地域としても、とりわけこの生活道路(調布市道東147号)を利用(
横断)して登下校する児童・生徒(数十人)の安全の確保には、これまでも特段の注意
を払っているが、加えて災害発生時の混雑の緩和にも期待されるところの大きい都道で
ある。
「調布3・4・17号」の一日も早い開通により、安全な街づくりをすべきである。
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