審査結果 | 意見付採択 |
備 考 | (意 見)趣旨にそうよう努力する。 |
件 名 |
「気候保護法(仮称)」の制定を求める意見書の提出に関する陳情 |
番 号 付託委員会 |
21第 7号 環境・建設 委員会付託 |
(願 意) 都議会において、次の事項を含めての「気候保護法(仮称)」の制定を求める意見書 を採択の上、関係機関に提出していただきたい。 1 温室効果ガスの排出について、京都議定書の1990年比6%削減目標を守り、これか ら中長期にわたっては、2020年に1990年比30%削減、2050年に80%削減するとい う目標を掲げること。 2 CO2を減らす人や企業が報われる制度をつくること。 3 再生可能エネルギーを大幅に増やす仕組みをつくること。 (理 由) 地球温暖化の影響は、既に様々な所で出始めている。今後、人類にとって危機的な状 況に陥ることを避けるためには、CO2などの温室効果ガスを大幅に削減していかなけ ればならない。持続可能な地域社会をつくり、一人ひとりが温暖化防止のために取り組 みやすくすることも必要である。 よりよい地球環境を次世代に引き継いでいくためにも、「気候保護法(仮称)」の制 定を求める意見書を採択の上、国に提出する必要がある。 |
※ 採択されたものについて、要旨を掲載しています。 |