審査結果 | 意見付採択 |
備 考 | (意 見)趣旨にそうよう努力されたい。 |
件 名 |
都立高等学校の学校設備・備品に関する予算の確保と適切な実施に 関する陳情 |
番 号 付託委員会 |
21第 20号 文 教 委員会付託 |
(願 意) 都立高等学校の設備・備品に関する予算において、パソコン関連など最新の教育機器 が求められる分野については、必要な予算の確保と、リースや買取り等も含めた適正か つ最良の予算執行をしていただきたい。 (理 由) 都立高等学校の設備・備品に関しては、必要な予算措置がなされておらず、適正な更 新等が実施されていない。同じ都立高等学校であるにもかかわらず、大きく差がつき、 見過ごせない程の状況である。 特に、パソコンやそのソフトのように変化の速い設備機器については、目を覆う状態 の学校も見られる。例えば、いまだにWindows98を使用しているところと、ノート型パ ソコンにWindows Vistaが標準装備されている学校が存在するというのが現実である。 導入時期によって差が出るのは仕方ないが、適正な更新をする必要があると考える。情 報教育の重要性が叫ばれている一方でこのような状況があることは、特に実業系の学校 で学ぶ子どもたちにとって致命的と言え、結果的に無駄な時間を費やすこととなる。 |
※ 採択されたものについて、要旨を掲載しています。 |