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（願 意）
都において、多摩都市モノレールの延伸を１日も早く事業化決定し、町田方面まで早
期に開通させていただきたい。
（理 由）
多摩都市モノレールの多摩センター駅から町田方面への延伸は、町田市内における交
通の利便性を向上させるとともに、多摩地域における交通ネットワークの充実に資する
ため、極めて重要であり、住民の長年の願いである。
多摩地域を南北方向に結ぶ多摩都市モノレールが整備されたことにより、移動時間が
大幅に短縮され、地域内相互の連携強化に大きな効果をもたらしている。
また、沿線では、住宅開発、商業開発等が進むなど地域の活性化にも貢献しており、
多摩地域の発展に不可欠な都市基盤となっている。
町田方面への延伸の事業化に向けて、都は令和元年１０月に、学識経験者などで構成
する多摩都市モノレール町田方面延伸ルート検討委員会を設置し、令和４年１月に選定
ルートを公表した。今後は、様々な検討を行った上で、都市計画の決定や環境影響評価
などの法令手続を進め、都市計画事業の認可をすることになる。
都は、町田市との連携を深め、多摩都市モノレールの延伸を１日も早く事業化決定し、
町田方面まで早期に開通させるべきである。
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