(願 意) 都において、オガサワラセセリを中心とした生物多様性を保全するため、国、関係地 方公共団体、日本鱗翅(りんし)学会、首都大学東京の牧野標本館及びその他関係者によ る協議の場を設置していただきたい。
(理 由) 我々人類は、人類のみで繁栄しているわけではなく、種々様々な動植物種の安定的な 生存という基盤があることで、繁栄している。 我々は、繁栄をこれから先も永続させるため、この基盤を保全していくよう努めてい かなければならない。 様々な動植物種が存在する中、相互に依存し合う、ちょうと植物種の保全が重要であ る。